私「陽」の想い、感謝、感動、日常など。いろんなことをここで書いています。今、新しいページにペンを入れる時。


by warmth_of_the_sun
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突然ですが

 申し訳ありませんが、このページを閉じたいと思います。
私自身がBLOGをやめてしまうわけではなく、別ページで別のものを始めております。
新しいページは、少し趣向は変わりますが、同じ人間が書くものですからそうかわりません。
ここを閉じる理由は、昨年から先月にかけて、悲しいことが沢山あり、ここはその感情を慰めてくれるどころか、増幅させてしまう可能性が大きいからです。悲しいことを乗り越え、新しい気持ちで歩んでいくために、致し方ないことであると思っています。

 これまでここでお世話になりました方々には、この場を借りてお礼申し上げます。

 新しいブログページをお知りになりたい方は、私に個人的にメールを下さい。
ここを私がのぞくことはもうないと思います。

 それでは、皆さまの幸せを願って…。
                               陽
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# by warmth_of_the_sun | 2005-04-02 16:36
 以前から「読みたいな」と思っていた本が文庫本で出版されたので迷わず買いました。彼女の小説は、ちょっと頼りない男性と、ちょっと身勝手ででもとても魅力的な少し大人のしかしか細い感じの女性がカップルとして登場するものが多い気がします。彼女の小説の爽やかさは、憧れるものであると同時に、ぜひとも身につけたいテクニックでもあります。「軽い」と言ってしまえばそれまでなのかもしれません。ですが、そのふわりとした感じを出せるのも、また1つのテクニックなのではないかと私は思います。
 村山由佳さんの最初の作品「天使の卵」と、今回の「夜明けまで1マイル」は、設定としてとても似ています。と、言うことは「天使の梯子」のような続編が期待できるということでもあるのですが、私はこの作品のパターンが、やはり村山さんの基本であるかのような錯覚に捕らわれます。しかし、村山作品にはもっと違ったタイプの小説、登場人物も、当たり前のことながら沢山あるわけで…。
 村山由佳さんという作家は、実は私がこれからのゼミ授業で研究してみたい作家さんの一人です。研究している間に、バンバン新作を出されてしまいそうなのが難点なんですが…。
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# by warmth_of_the_sun | 2005-03-21 00:14 | 小説のこと

ユージニア 恩田陸

 さきほど、恩田陸さんの「ユージニア」を読み終わりました。
最初のページがかわっていて、興味をそそられます。一人称も次々と変わり、「次は誰?」という楽しみもあります。
 何らかの形で過去の事件に囚われている登場人物の心は、最後までそれぞれの気持ちとそれぞれの結末を引きずりますが、読み終わったあとも私にも大きな余韻を残しました。有力容疑者は二・三人ですが、なかなか読み応えのあるものでした。ストーリーの陰なる鍵、百日紅をなかなか見ることがありませんのでイメージに苦しみましたが、描かれていた青澤家はモダン且つレトロでミステリーの舞台としてはよかったと思います。
 緋紗子の目が見えない間は、彼女の世界には「真実」があったと思いますが、私的に謎だったのは、かつて目が見えていた彼女には、普通の世界が広がっていたのに彼女はなぜ目の見えない世界に手を伸ばしたのでしょうか。目の見えないことによってその神秘さを増す彼女ですが、ということは目の見えたころは普通の少女だったはずです。
 謎を残しつつ、人の心を明かしていく恩田陸さんらしい作品であったと思います。
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# by warmth_of_the_sun | 2005-03-12 21:35 | 小説のこと

電話

 今日、実家にいる私に、あの人からお電話がかかってきました。
なんでもない会話でしたけど、家族以外に口を利く相手がいない今の私には
うれしいものでした。
 私の実家の前には、寒桜がありまして、例年よりはだいぶ遅くなってしまっていますが今すでに2部咲きほどにはなっています。この桜が散るころには、私は京都へ帰ります。京都の地が、学校が、私の周りにいてくださる人たちが、何も変わりなく私の周りにあることを願いながら…。
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# by warmth_of_the_sun | 2005-03-03 10:43 | あの人に感謝

旅行で…。

 今朝まで一週間、学校主催のスキー研修旅行に行ってきました。
あの人も一緒に行ったんですが、夜10~20分軽いおしゃべりをすることはあっても、なかなかゆっくりお話しする機会もなく、あいさつや何気ない一言二言を交わすだけで、5泊6日の旅行も終盤に差し掛かった5日目…。
 最後のスキー講習を終え、バスでホテルへ戻ってきた時。
先に下りていくあの人は、私の横を通り過ぎていく時、私の顔を見てにっこり微笑み、肩を優しくなでてくださいました。急な斜度のコースへ連れて行かれ、コケてコケて精神的にも体力的にも疲れきっていた私は、なんだかフッと楽になったような気がしました。
 そのあと、荷物をまとめ、帰路についた夜行バスの中…。
バスの電気も消え、みんな寝静まってしまった中、乗り物の中であまり眠ることができない私は、一人読書灯をつけたまま体だけを休めていました。バスの中はとても空いていたので、みんな2シート使って寝転がっていたのです。バスにあまり強くないあの人も。ところが、夜中のトイレ休憩が終わり、一度起きたみんながまた寝静まろうとしたころ、通路を挟んで隣のシートにいたあの人は、私とほぼ一時間、じっくり話をしてくださいました。例によって色々先のことを焦り、不安に駆られていた私の心をゆっくり溶かすように…。
 今年度の行事は、この研修旅行でおしまいです。あの人をはじめ、今年度も沢山の方々にお世話になりました。来年度は、どのような年になるのか、春の異動等でお別れすることなどないといいのですが…。とりあえず、明後日から実家に帰り、一ヶ月の春休みに入ります。
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# by warmth_of_the_sun | 2005-02-27 12:57 | あの人に感謝

君がいないなら…。

 テストもレポートも全て終わりました。
晴れて春休みになった私ですが、学校主催のスキーキャンプ参加のため、帰省は三月に帰ってからです。あと10日ほど、することもなく一人で過ごすこととなります。
 私がよく聞く曲、宇多田ヒカルさんの「In My Room」という歌の歌詞にこういうのがあります。

  "ウソもホントウも君がいないなら同じ”

 本当に、だれにも会わずどこにも行かずテレビを相手にうだうだしていると、なんでもいいやって、全部が同じに見えてくるんですよね。世間を騒がせるようなニュースがあっても、雪化粧した動物園のペンギンの散歩も、全部同じ。それを話したり笑ったりする相手もいないし…って思うままにチャンネルを回してます。
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# by warmth_of_the_sun | 2005-02-11 15:28 | 日々の徒然

新カテゴリ

 新しいカテゴリを入れました。
私はいわゆる「大衆小説」というのが好きなんです。飽きっぽい私が長年続けている唯一の趣味でしょう。主には、山本文緒さん・村山由佳さん・恩田陸さんが好きです。私が読んだ小説の感想などを、しばらくは、これまで読んだものをこのカテゴリで書いてみたいと思います。いわゆる「ネタバレ」というのもありますので、ご注意ください。
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# by warmth_of_the_sun | 2005-02-08 16:03 | 小説のこと

ポケットの中より…。

 この冬一番の寒気が少し緩んだとはいえ、今日はまだまだ寒かったですね。
京都の寒さに弱い私は、学校へ行く時も、ポケットからなかなか手を出せなくなっていました。
 学校からの帰り、私はある人と手を繋ぎました、というより歩きにくい場所で支えてもらったんですが。とにかく、久々にひとさまと手を繋いだんです。私はずっとポケットに手を突っ込んでいたので、手はそんなに冷たくなっていたわけではなかったんです。でも、私が繋いだその手は、ポケットの中よりずっと温かでした。
 人恋しさの漂う駅のホームでも、いつもなら一番冷たくなる指先が、今日は少し温かだったような気がします。
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# by warmth_of_the_sun | 2005-02-03 20:09 | あの人に感謝

探していたもの

 今日、私は以前から探し求めていたものを見つけたような気がしました。
それは、小さくてつまらないものかもしれないんですが、なくては生きていけないもののようでもあります。温かく、確かで、安心できるもの。
 一人ぼっちで泣いていた時に、優しく肩を抱き頭をなでてもらった時の温かさで、全身が包まれる思いでした。
 まだ、それが本物かどうか分かりません。でも、今それは私の手の中で優しい光を放っています。
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# by warmth_of_the_sun | 2005-01-17 22:17 | あの人に感謝

初めて会った時のこと

 今日は、ここのところ厳しかった寒さも少し和らいできましたね。学校からの帰り道も、少し余裕を持って歩くことができました。
 今日、私はあの人に一つ質問をしました。
 「初めて会った時のこと、覚えてますか?」
私は、あの人は覚えてらっしゃらないだろうと思っていました。お会いした状況は何気ないものでしたし、あの人は一日に何十人もの人と顔をあわせ、話をするのです。
 ですが、あの人は覚えてくださっていました。しかも、私が忘れてしまっていたことまで。本当に驚きました。
 帰り道もご一緒させていただきましたが、少し和らいだ寒さと、あの人の温かな笑顔に、なんだかほっとするひと時でした。
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# by warmth_of_the_sun | 2005-01-13 23:05 | あの人に感謝